採寸・サイズ目安のご案内

※ここでは当店で新入生におすすめする場合の一般的なサイズの決め方をご案内していますが、新入生の場合は制服を初めて着用するため、ご来店いただきスタッフによる採寸のうえご購入されることを強くお勧めいたします。
なお、オンラインショップでご購入の際は下記の制服サイズの決め方とサイズ表を十分ご確認いただきご注文下さい。
在校生で買い替えをご検討されている方は、今着用しているサイズおよびサイズ表もご確認のうえご注文下さい。
また、詰襟やジャケット、セーラー服とジャンパースカートなどの冬服については、着用期間が10月中旬~4月となり、5月~10月中旬は半袖などの夏服に衣替えとなりますので、入学式前に冬服と一緒にご購入いただくと、衣替えにもスムーズに対応できます。


黒詰襟上着/ズボン

  • ■上着
    スクールプラザフジヤでは学生服のサイズを身長cm+10cmを基本におすすめしています。例えば身長が約150cmであれば制服サイズは160サイズ、身長サイズ155cmなら165サイズというようになります。153cmや158㎝などどちらか迷う場合は、大きめのサイズの方を選べば基本的にOKですが、体型的に細い場合は153cmでも160サイズ、158㎝でも165サイズでOKとなる場合もあります。
    また、体型的に横幅があるかないかも見極めどころです。通常は、A体といって、横幅にやや余裕のあるタイプになりますが、ウエストまわりや、胸囲や肩の厚みが通常よりもある、がっしりさんやぽっちゃりさんのお子様にはB体という横幅しっかり対応のタイプをおすすめします。特段無い場合はA体が基本になります。

    肩幅
    身長サイズ+10㎝サイズで選ぶと、大部分のお子様は背中側からみた肩幅が左右とも約2㎝から3cmほど余りますがこれでOKです。なぜなら肩幅は成長に合わせてサイズUPできるようにはなっていないからです。
    着丈、袖丈、胸囲に関してはそれぞれサイズUPができるように生地の縫い込みがありますので、身長が伸びた時には袖丈や着丈を伸ばすことが可能です(ご家庭でも可能ですが、最近はお店にお持ちになる方が大半です)。
    また、学生服の上着は着用して前から見るとすっきり見えるように前身頃生地の分量が調整されていますので、本来のサイズ感は背中側から見ると余りがどれくらいあるのか分かりやすいです。

    袖丈の長さ
    袖丈の目安となる長さは、気をつけの姿勢(直立姿勢)で手を伸ばしたときに親指付け根あたりに袖口が来る長さです。完全に指が見えないあるいは爪部分しか見えない場合は長すぎです。
    ただ新入生の場合は長いのが当たり前のため、よほど気になる方はご家庭で内側に折り込んで糸止めしている方もいらっしゃいます。

    着丈の長さ
    新入生の場合、着丈はやはり長めになることが多いです。とはいっても長すぎは認められませんので、袖丈と同じく、気をつけした姿勢で指を伸ばし、中指よりも裾が短い長さが基本になります。


    着丈の裾と指先のイメージ写真×
    着丈の裾と指先のイメージ写真〇


    まとめとポイント
    学生服の詰襟上着は、あご下まで第一ボタンで止めますので余裕を持ったサイズ感がいいでしょう。新入生の場合は、身長+10cmサイズが基本です。袖丈は長くて気になる場合はご家庭で内側に折り込んで止めることをおすすめします。フジヤの学生服詰襟上着は、脇幅と着丈、袖丈を成長に合わせて簡単にサイズUPできるように生地を縫い込んでありますので適度にやや大きめのサイズを選びましょう。
    また、入学式から1か月も経たないうちに夏服着用期間に入りますので、冬服となる上着は10月以降に着用するイメージを持っておくと決めやすいです。


    ■ズボン
    学生服詰襟ズボンのサイズは、基本的に実寸のウエストサイズ+3cmと股下サイズで決まります。
    ウエストサイズはお腹周りの一番細い箇所で測ります。特にお腹周りがぷっくりしているお子様は、おへその延長線上で測ったサイズだと着用しているうちにずり落ちてきてズボンの裾部分をすってしまい、穴が開く原因になるため、普段のズボンなどでウエストがしっかりと止まる位置で測ることが重要です。
    たとえば、ウエスト回り(一番細い箇所)が70cmの場合、ウエストサイズは73となります。制服のウエストサイズ表記はW67、W70、W73、W76など3cmピッチでつくられていますので、1サイズ上のサイズを選ぶイメージです。
    さらに、ズボンのサイズ決定の際に重要な見極めポイントがあります。それは、ヒップサイズです。特に野球など運動をされているお子様は、ウエストが細くてもヒップ(お尻回り)が大きい場合が多々ありますので、単純にウエストを1サイズ大きめのサイズを選んでもヒップが“パツンパツン”になってしまい、動きにくく、座った時にヒップ部分がきつくなったり、破れてしまう原因の一つです。そういう場合はふたつ上のサイズを選びます。


    おなか回りとウエストのイメージ写真×

    おなか回りとウエストのイメージ写真〇


    股下の長さは、太ももの「内側の」付け根から床上までを測った長さに若干余裕を持たせた長さ(cm)になります。まずは実際の股下の長さが必要になりますので、必ず太ももの内側の付け根から床までの長さを測りましょう。その数字が股下の長さになりますが、特に新1年生で男の子の場合、中学校で急激に身長が伸び始める場合が多く、また、入学式の際に着用する冬服ズボンは上着と同じく、1か月ほどで夏服に衣替えしますので、やや長めのサイズに決めることをおすすめしています。あまりに長すぎると引きずってしまい、穴が開く原因となりますので注意が必要です。
    股下の出来上がり長さは2cmピッチになっていますので、たとえば股下65cm、67cm、69cm、71cm、73cm、75cm…というようになります。実際の股下を測ってみて数字が近い股下サイズを選ぶとよいでしょう。

    まとめとポイント
    ズボンサイズを決定するポイントは、ズボンをはく腰の位置をしっかりイメージして、ヒップまわりの体型を確認しておくことと、です。腰骨の上あたりでベルトを締めてしっかりと止まる部分をウエストにして、実際の股下の長さに若干の余裕をもってお選びください。
    なお、学生服ズボンは裾部分が折り返しのあるダブル仕上げになっており、その状態で4cmは下ろすことができるように生地が折り込まれています。


    床上の裾部分の写真

セーラー服/スカート

  • ■トップス
    フジヤのオリジナルセーラー服のサイズは、学生服詰襟と同じく、身長cm+10cmを基本におすすめしています。例えば身長が約150cmであれば制服サイズは160サイズ、身長サイズ155cmなら165サイズというようになります。153cmや158㎝などどちらか迷う場合は、大きめのサイズの方を選べば基本的にOKですが、体型的に細い場合は153cmでも160サイズ、158㎝でも165サイズでOKとなる場合もあります。
    また、体型的に横幅があるかないかも見極めどころです。通常は、A体といって、横幅にやや余裕のあるタイプになりますが、ウエストまわりや、胸囲や肩幅が通常よりもある、がっしりさんやぽっちゃりさんのお子様にはB体という横幅しっかり対応のタイプをおすすめします。特段無い場合はA体が基本になります。
    フジヤではセーラー服が前開きタイプになっています。前開きタイプは、ファスナーが前面にあり、ブルゾンやジャンパーのように脱ぎ着が楽になっています。昔は左側に半ファスナーがあり、頭からかぶることからカブリと言われたものも一部ありますが、今は前開きが完全に主流となっています。

    肩幅
    身長サイズ+10㎝サイズで選ぶと、大部分のお子様は背中側からみた肩幅が左右とも約2㎝ほど余りますがこれでOKです。特にセーラー服は成長に合わせてサイズUPできるようにはなっていないため、身長よりも大きめのサイズになります。また、学生服の詰襟と同じく、着用して前から見るとすっきり見えるように前身頃生地の分量が調整されていますので、本来のサイズ感は背中側から見ると余りがどれくらいあるのか分かりやすいです。

    袖丈の長さ
    袖丈の目安となる長さは、気をつけの姿勢(直立姿勢)で手を伸ばしたときに親指付け根あたりにスナップを外した袖口が来る長さです。完全に指が見えないあるいは爪部分しか見えない場合はスナップボタンを留めた際にダボついて見えてしまうので長すぎです。
    ただ、腕が長いお子様には袖の長さを優先してサイズを1サイズ上げる方もいらっしゃいますし、身長に合わせてサイズを選んでも最初のうちは袖丈が長めにつくられているため、長さが気になる方も多いようです。その場合はご家庭でスナップボタンの位置を内側にずらすことで袖口を細くして、手首で止まるように調整されるとよいでしょう。


    手と袖口のイメージ写真×

    手と袖口のイメージ写真〇


    着丈の長さ
    新入生の場合、セーラー服の着丈はやはり長めになることが多いです。目安としては、スカートやジャンパースカートのウエスト部分が10cmほど隠れる長さです。


    セーラー着丈


    ■冬スカート
    4月の入学式に着用する冬用セーラー服にあわせるスカートは、ワンピース型のジャンパースカートが基本になります。ジャンパースカートは、左肩から左脇下までスナップボタンとファスナーで着脱します。
    サイズ決定の目安は、セーラー服の上着と同じサイズになりますので、身長cm+10cmが基本になります。ワンピース型ですので、横幅も比較的余裕がある仕上がりですが、スナップボタンやファスナーで留めますので、ウエストまわりや、胸囲や肩幅が通常よりもある、がっしりさんやぽっちゃりさんのお子様にはB体という横幅しっかり対応のタイプをおすすめします。
    (スカート丈の長さ)
    新入生の場合、ジャンパースカートの丈はやはり長めになることが多いです。目安としては、着用してひざ下に指1~2本分(約1.5cm~3cm)の余りがある長さです。ひざ上やひざの真ん中に裾がかかるぐらいですと短いため、初めはひざ下のやや長めにしておくことで、女の子の場合は成長度合いからすると3年間で買い替えが少なくなります。身長が伸びてジャンパースカートの丈が短くなってしまった場合は、ウエスト部分に5cmほどの生地を折り込んでいる部分から伸ばすことができます(店舗での修理対応が基本です)。


    冬スカート丈×

    冬スカート丈〇


    ウエストのサイズ
    ジャンパースカートの場合、ワンピース型のためウエスト部分はかなり余裕のある仕上がりになっていますので、よほどでない限りはきつくなることは無いようです。ワンピース型のモデル上、ウエスト部分だけを伸ばすことはできませんので、どうしてもきつくてサイズが小さくなった場合は買い替えとなります。
    また、共生地のベルトも付属していますが、きつく締めるためのものではなく、飾りのイメージでOKです。

    まとめとポイント
    フジヤのセーラー服とワンピース型ジャンパースカートは、やや大きめの仕上がりになっているので、女の子の場合は身長+10cmサイズを基本に考えると3年間を通して着用できる方が大半です。セーラー服の袖丈は初めから長めに仕上がっているため、気になる場合はご家庭でスナップボタンの位置を移動しておくことをおすすめします。ジャンパースカートの丈はひざ下指1~2本程度の長さが基本になります。スナップボタンで留める箇所が案外多いため入学式前に着方の練習が必要かもしれません。
    また、入学式から1か月も経たないうちに夏服着用期間に入りますので、冬服となる上着は10月以降に着用するイメージを持っておくと決めやすいですが、女の子の場合は小学生のうちに身長がある程度大きくなっているため、一般的な成長度合いから考えても大きすぎるサイズ(身長+15cmや+20cmなど)はおすすめしていません。

S~LLサイズ表記のⅠ型男子ジャケット/スラックス

  • ■ジャケット
    Ⅰ型(男子型)でS、M、L、などのサイズ表記をしているジャケットについては、一般的なイメージのSやMサイズよりも大きく仕上がっているので1サイズ下ぐらいのイメージでサイズをお選びください。ジャケットは2つボタンもしくは3つボタンのため、胸元が開いており、肩や胸回りに余裕がしっかりとられています。野球や水泳など運動をされていて肩幅や胸囲が大きいお子様以外は普段と同じサイズか1つ小さめのサイズをお選びいただくと着丈や袖丈なども含めた全体のバランスがとりやすいようです。一つの例ですが、身長165㎝でも細身の男子生徒はMサイズで肩幅もゆったりになります。サイズ表記がSSやSだと心配になる保護者の方もいらっしゃいますが、もともとのサイズ仕上がりが大きいこともイメージしておくとよいでしょう。成長に合わせて伸ばすことができる箇所は、袖丈だけとなります(+3cm)。着丈、脇や肩幅は伸ばすことはできません。

    肩幅
    大部分のお子様は背中側からみた肩幅が左右とも約2~3cmほど余りますがこれでOKです。なぜなら肩幅は成長に合わせてサイズUPできるようにはなっていないからです。
    また、ジャケットは大きい余裕のあるサイズでも着用して前から見るとすっきり見えるように前身頃生地の分量や型パターンが調整されていたりしますので、本来のサイズ感は背中側から見ると余りがどれくらいあるのか分かりやすいです。

    袖丈の長さ
    袖丈の目安となる長さは、気をつけの姿勢(直立姿勢)で手を伸ばしたときに親指付け根あたりに袖口が来る長さです。完全に指が見えないあるいは爪部分しか見えない場合は長すぎです。
    ただ新入生の場合は長いのが当たり前のため、よほど気になる方はご家庭で内側に折り込んで糸止めしている方もいらっしゃいます。

    着丈の長さ
    新入生の場合、着丈はやはり長めになることが多いです。とはいっても長すぎは認められませんので、袖丈と同じく、気をつけした姿勢で指を伸ばし、中指よりも裾が短い長さが基本になります。


    ジャケット着丈の裾と指先のイメージ写真×

    ジャケット着丈の裾と指先のイメージ写真〇


    まとめとポイント
    中学生用のⅠ型(男子用)ジャケットは、一般的なイメージのSやMサイズよりも、だいぶ大きく仕上がっていることを念頭に置いて、適度に大きめのサイズを選びましょう。
    また、入学式から1か月も経たないうちに夏服着用期間に入りますので、冬服となる上着は10月以降に着用するイメージを持っておくと決めやすいです。


    ■スラックス
    スラックスのサイズ目安は、学生服詰襟ズボンと基本的に同じで、実寸のウエストサイズ+3cmと股下サイズで決まります。

    ウエストサイズはお腹周りの一番細い箇所で測ります。特にお腹周りがぷっくりしているお子様は、おへその延長線上で測ったサイズだと着用しているうちにずり落ちてきてズボンの裾部分をすってしまい、穴が開く原因になるため、普段のズボンなどでウエストがしっかりと止まる位置で測ることが重要です。
    たとえば、ウエスト回り(一番細い箇所)が70cmの場合、ウエストサイズは73となります。制服のウエストサイズ表記はW67、W70、W73、W76など3cmピッチでつくられていますので、1サイズ上のサイズを選ぶイメージです。
    さらに、ズボンのサイズ決定の際に重要な見極めポイントがあります。それは、ヒップサイズです。特に野球など運動をされているお子様は、ウエストが細くてもヒップ(お尻回り)が大きい場合が多々ありますので、単純にウエストを1サイズ大きめのサイズを選んでもヒップが“パツンパツン”になってしまい、動きにくく、座った時にヒップ部分がきつくなったり、破れてしまう原因の一つです。そういう場合はふたつ上のサイズを選びます。


    スラックスウエスト×

    スラックスウエスト〇


    股下の長さは、太ももの「内側の」付け根から床上までを測った長さに若干余裕を持たせた長さ(cm)になります。まずは実際の股下の長さが必要になりますので、必ず太ももの内側の付け根から床までの長さを測りましょう。その数字が股下の長さになりますが、特に新1年生で男の子の場合、中学校で急激に身長が伸び始める場合が多く、また、入学式の際に着用する冬服ズボンは上着と同じく、1か月ほどで夏服に衣替えしますので、やや長めのサイズに決めることをおすすめしています。あまりに長すぎると引きずってしまい、穴が開く原因となりますので注意が必要です。
    股下の出来上がり長さは2cmピッチになっていますので、たとえば股下65cm、67cm、69cm、71cm、73cm、75cm…というようになります。実際の股下を測ってみて数字が近い股下サイズを選ぶとよいでしょう。

    まとめとポイント
    ズボンサイズを決定するポイントは、ズボンをはく腰の位置をしっかりイメージして、ヒップまわりの体型を確認しておくことと、です。腰骨の上あたりでベルトを締めてしっかりと止まる部分をウエストにして、実際の股下の長さに若干の余裕をもってお選びください。
    なお、ジャケットに合わせたスラックスは、学生服詰襟用ズボンとは異なり、裾部分が折り返しのないシングル仕上げになっており、約8cmは下ろすことができるように生地が内側に折り込まれています。


    スラックス裾

S~LLサイズ表記のⅡ型女子ジャケット/ジャケット用腰スカート

  • ■ジャケット
    Ⅱ型(女子型)のS、M、L、などのサイズ表記をしているジャケットについては、一般的なイメージのSやMサイズとほぼ同じサイズ感に仕上がっていることを念頭に置いてサイズをお選びください。ジャケットは2つボタンもしくは3つボタンのため、胸元が開いており、ウエストのくびれなどもカッティングパターンで表現されているため身体のラインに沿うイメージです。普段と同じサイズか肩幅や胸囲が大きいお子様は1つ大きめのサイズをお選びいただくと着丈や袖丈なども含めた全体のバランスがとりやすいようです。特に、寒い時期などはベストやセーター等をジャケットの下に着用するので、やや大きめサイズがよいでしょう。成長に合わせて伸ばすことができる箇所は、袖丈だけとなります(+3cm)。着丈、脇や肩幅は伸ばすことはできません。

    肩幅
    大部分のお子様は背中側からみた肩幅が左右とも約1~2cmほど余るイメージです。
    また、ジャケットは大きい余裕のあるサイズでも着用して前から見るとすっきり見えるように前身頃生地の分量や型パターンが調整されていたりしますので、本来のサイズ感は背中側から見ると余りがどれくらいあるのか分かりやすいです。

    袖丈の長さ
    袖丈の目安となる長さは、気をつけの姿勢(直立姿勢)で手を伸ばしたときに親指付け根あたりに袖口が来る長さです。完全に指が見えないあるいは爪部分しか見えない場合は長すぎです。
    ただ新入生の場合は長いのが当たり前のため、よほど気になる方はご家庭で内側に折り込んで糸止めしている方もいらっしゃいます。

    着丈の長さ
    新入生の場合、着丈はやはり長めになることが多いです。とはいっても長すぎは認められませんので、袖丈と同じく、気をつけした姿勢で指を伸ばし、中指よりも裾が短い長さが基本になります。


    手と袖口のイメージ写真×

    手と袖口のイメージ写真〇


    まとめとポイント
    中学生用のⅡ型(女子用)ジャケットは、一般的なイメージのSやMサイズと同じようなサイズ感に仕上がっていることを念頭に置いて、適度に大きめのサイズを選びましょう。
    また、入学式から1か月も経たないうちに夏服着用期間に入りますので、冬服となる上着は10月以降に着用するイメージを持っておくと決めやすいです。


    ■ジャケット型用の腰スカート
    4月の入学式に着用する冬用ジャケット服にあわせるスカートは、冬生地の腰スカートになります。学校ごとにジャケットと共に色柄が決まっています。

    スカート丈の長さ
    新入生の場合、スカートの丈はやはり長めにしておくと安心です。目安としては、着用してひざ下に指1~2本分(約1.5cm~3cm)の余りがある長さです。ひざ上やひざの真ん中に裾がかかるぐらいだと短いため、初めはひざ下のやや長めにしておくことで、女の子の場合は成長度合いからすると3年間で買い替えが少なくなります。身長が伸びてスカートの丈が短くなってしまった場合は、ウエストに4cmほどの生地を折り込んでいる部分から伸ばすことができます(西早稲田中の場合は裾部分からのみとなります。店舗での修理対応が基本です)。


    冬スカート丈×

    冬スカート丈〇


    ウエストのサイズ
    腰スカートの場合、ウエストサイズを真ん中より±3cmスライド調節できるアジャスター付のため、ウエストの腰骨の上あたりで測った実寸cmに近いサイズを選ぶイメージです。
    腰スカートのサイズ表記は、スライドアジャスターの真ん中でW63、W66、W69、W72、W75という表記になっており、3cmピッチでつくられていますが、サイズ選びの見極めポイントは、どれくらい余裕を持たせておきたいのか、になります。
    たとえば、ウエストを測った実寸が70cmの場合はW69でもW72の表記サイズどちらでもスライド調節によって合わせることができますので、スライドの真ん中が69cmであるW69を選び、すこしスライダーを太く(ゆるく)ずらして着用するか、スライドの真ん中が72cmであるW72を選び、スライダーを細く(きつく)なるようにずらして着用するかになりますが、違いは余裕の幅です。W69サイズの方を選ぶと、最大約72cmまで緩くできますが、W72サイズであれば約75cmまで余裕をとることができます。

    まとめとポイント
    フジヤのセーラー服とワンピース型ジャンパースカートは、やや大きめの仕上がりになっているので、女の子の場合は身長+10cmサイズを基本に考えると3年間を通して着用できる方が大半です。セーラー服の袖丈は初めから長めに仕上がっているため、気になる場合はご家庭でスナップボタンの位置を移動しておくことをおすすめします。ジャンパースカートの丈はひざ下指1~2本程度の長さが基本になります。スナップボタンで留める箇所が案外多いため入学式前に着方の練習が必要かもしれません。
    また、入学式から1か月も経たないうちに夏服着用期間に入りますので、冬服となる上着は10月以降に着用するイメージを持っておくと決めやすいですが、女の子の場合は小学生のうちに身長がある程度大きくなっているため、一般的な成長度合いから考えても大きすぎるサイズ(身長+15cmや+20cmなど)はおすすめしていません。

身長サイズ表記のジャケット/スラックス

  • ■ジャケット
    基本的には学生服黒詰襟上着と同じく、身長+10㎝でサイズを基本としますが、形がボックスタイプで着丈がやや短めの印象になります。気になる場合はさらに1つ上のサイズをご検討ください。そのほか着丈や袖丈の目安については他のジャケット同じようにサイズ感をお確かめください。


    ■スラックス
    スラックスのサイズ目安は、学生服詰襟ズボンと基本的に同じで、実寸のウエストサイズ+3cmと股下サイズで決まります。

    ウエストサイズはお腹周りの一番細い箇所で測ります。特にお腹周りがぷっくりしているお子様は、おへその延長線上で測ったサイズだと着用しているうちにずり落ちてきてズボンの裾部分をすってしまい、穴が開く原因になるため、普段のズボンなどでウエストがしっかりと止まる位置で測ることが重要です。
    たとえば、ウエスト回り(一番細い箇所)が70cmの場合、ウエストサイズは73となります。制服のウエストサイズ表記はW67、W70、W73、W76など3cmピッチでつくられていますので、1サイズ上のサイズを選ぶイメージです。
    さらに、ズボンのサイズ決定の際に重要な見極めポイントがあります。それは、ヒップサイズです。特に野球など運動をされているお子様は、ウエストが細くてもヒップ(お尻回り)が大きい場合が多々ありますので、単純にウエストを1サイズ大きめのサイズを選んでもヒップが“パツンパツン”になってしまい、動きにくく、座った時にヒップ部分がきつくなったり、破れてしまう原因の一つです。そういう場合はふたつ上のサイズを選びます。


    スラックスウエスト×

    スラックスウエスト〇


    股下の長さは、太ももの「内側の」付け根から床上までを測った長さに若干余裕を持たせた長さ(cm)になります。まずは実際の股下の長さが必要になりますので、必ず太ももの内側の付け根から床までの長さを測りましょう。その数字が股下の長さになりますが、特に新1年生で男の子の場合、中学校で急激に身長が伸び始める場合が多く、また、入学式の際に着用する冬服ズボンは上着と同じく、1か月ほどで夏服に衣替えしますので、やや長めのサイズに決めることをおすすめしています。あまりに長すぎると引きずってしまい、穴が開く原因となりますので注意が必要です。
    股下の出来上がり長さは2cmピッチになっていますので、たとえば股下65cm、67cm、69cm、71cm、73cm、75cm…というようになります。実際の股下を測ってみて数字が近い股下サイズを選ぶとよいでしょう。

    まとめとポイント
    ズボンサイズを決定するポイントは、ズボンをはく腰の位置をしっかりイメージして、ヒップまわりの体型を確認しておくことと、です。腰骨の上あたりでベルトを締めてしっかりと止まる部分をウエストにして、実際の股下の長さに若干の余裕をもってお選びください。
    なお、ジャケットに合わせたスラックスは、学生服詰襟用ズボンとは異なり、裾部分が折り返しのないシングル仕上げになっており、約8cmは下ろすことができるように生地が内側に折り込まれています。


    スラックス裾

身長サイズ表記のジャケット/ジャケット用腰スカート

  • ■ジャケット
    基本的にはⅠ型男子用と同じく、身長+10㎝でサイズを基本としますが、形がボックスタイプで着丈がやや短めの印象になります。気になる場合はさらに1つ上のサイズをご検討ください。そのほか着丈や袖丈の目安については他のジャケット同じようにサイズ感をお確かめください。


    ■ジャケット型用の腰スカート 4月の入学式に着用する冬用ジャケット服にあわせるスカートは、冬生地の腰スカートになります。学校ごとにジャケットと共に色柄が決まっています。

    スカート丈の長さ
    新入生の場合、スカートの丈はやはり長めにしておくと安心です。目安としては、着用してひざ下に指1~2本分(約1.5cm~3cm)の余りがある長さです。ひざ上やひざの真ん中に裾がかかるぐらいだと短いため、初めはひざ下のやや長めにしておくことで、女の子の場合は成長度合いからすると3年間で買い替えが少なくなります。身長が伸びてスカートの丈が短くなってしまった場合は、ウエストに4cmほどの生地を折り込んでいる部分から伸ばすことができます(西早稲田中の場合は裾部分からのみとなります。店舗での修理対応が基本です)。


    着丈の裾と指先のイメージ写真、〇と×の両方

    着丈の裾と指先のイメージ写真、〇と×の両方


    ウエストのサイズ
    腰スカートの場合、ウエストサイズを真ん中より±3cmスライド調節できるアジャスター付のため、ウエストの腰骨の上あたりで測った実寸cmに近いサイズを選ぶイメージです。
    腰スカートのサイズ表記は、スライドアジャスターの真ん中でW63、W66、W69、W72、W75という表記になっており、3cmピッチでつくられていますが、サイズ選びの見極めポイントは、どれくらい余裕を持たせておきたいのか、になります。
    たとえば、ウエストを測った実寸が70cmの場合はW69でもW72の表記サイズどちらでもスライド調節によって合わせることができますので、スライドの真ん中が69cmであるW69を選び、すこしスライダーを太く(ゆるく)ずらして着用するか、スライドの真ん中が72cmであるW72を選び、スライダーを細く(きつく)なるようにずらして着用するかになりますが、違いは余裕の幅です。W69サイズの方を選ぶと、最大約72cmまで緩くできますが、W72サイズであれば約75cmまで余裕をとることができます。

    まとめとポイント
    フジヤのセーラー服とワンピース型ジャンパースカートは、やや大きめの仕上がりになっているので、女の子の場合は身長+10cmサイズを基本に考えると3年間を通して着用できる方が大半です。セーラー服の袖丈は初めから長めに仕上がっているため、気になる場合はご家庭でスナップボタンの位置を移動しておくことをおすすめします。ジャンパースカートの丈はひざ下指1~2本程度の長さが基本になります。スナップボタンで留める箇所が案外多いため入学式前に着方の練習が必要かもしれません。
    また、入学式から1か月も経たないうちに夏服着用期間に入りますので、冬服となる上着は10月以降に着用するイメージを持っておくと決めやすいですが、女の子の場合は小学生のうちに身長がある程度大きくなっているため、一般的な成長度合いから考えても大きすぎるサイズ(身長+15cmや+20cmなど)はおすすめしていません。

ジャージ上下、体操着

  • 体操着やジャージは、もともと大きめサイズに仕上がっているため、適応身長サイズで決めていただくことが基本になります。体操着のハーフパンツは、ひざ上が基本です。ウエストに紐が付属しているので、締めて着用することができますが、丈の長さがひざ下になるなど、長すぎるサイズは認められないので注意が必要です。また、半袖Tシャツについては、裾をハーフパンツの中にしまって(インして)着用しますので、大きめサイズを選びがちですが、サイズが大きくなると半袖丈が長くなり、五分袖に見なされてしまうので、ひじを折り曲げてひじより肩に近い方に袖が収まる長さが目安です。
    学校によってジャージ、体操着共に名字を刺しゅうで入れますので、注文サイズを十分ご確認ください。